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ろじたんフォーク 導入事例
2020年11月24日(火)掲載
フォークリフトは工場や物流倉庫において手作業でできない大きな貨物やパレットの荷役や搬送するために利用されています。しかし現場管理者の方が現場を見渡した時に何台か稼働していないフォークリフトがあることに気付くことはないでしょうか? そのような現場を見た時に「本当に今の台数が必要なのだろうか?」「もう少し台数を減らしても大丈夫なのでは?」と疑問を持つ人は多いと思います。一般的なフォークリフトではアワーメーターでフォークリフトの稼働時間を確認することしかできず、時間別帯の稼働状況や走行場所、空走行と積載走行の比率などは把握することができません。今回はある住宅設備メーカーがビーコンとセンサーを利用した「ろじたんフォーク」という仕組みを使ってフォークリフト台数の削減に取り組んだ事例を紹介します。
目次
全9ページ- 1. はじめに
- 2. 1人1台のフォークリフトは本当に必要?
- 3. ろじたんフォークの仕組み
- 4. ろじたんフォークの導入
- 5. 稼働率10%未満のフォークリフトが10台!
- 6. フォークリフトの動線の可視化
- 7. ろじたんフォークが提示するKPI
- 8. おわりに
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