ろじたんの活用でお悩みが解決した事例をご紹介します。
倉庫作業で手待ちの発生を把握して改善したい
お悩み
- ・倉庫が5階層の倉庫で業務分担をフロアとエリア別の担当制としていたため、管理者の目がゆき届かず手待ちの発生状況が把握できなかった
- ・手待ちが発生していることは感覚的に分かっていたが、いつどの程度発生しているのかを定量的に把握したいと考えていた
- ・手待ち時間で、別の業務を行うことで収入拡大を図りたいと考えていた
ろじたん活用
- ・手待ちが発生していることは、感覚的に分かっていたことから、定量的に把握するために「ろじたん」による計測を実施した
- ・手待ちという作業項目はネガティブな印象があり、計測で入力されない可能性があった
- ・手待ち時間に行っている作業をヒアリングで確認したところ、フロアの整理や清掃を行っていたことから、「整理・清掃」という作業で手待ちを把握することとした
解決策
- ・担当作業が終了すると「整理・清掃」で時間を過ごすことが常態化しており、倉庫全体で15%の「整理・清掃(手待ち)」が生じていることが判明した
- ・手待ちの時間に、リードタイムの余裕がある加工業務を取り込むことで、手待ち時間を解消し、収入拡大を図ることができた