フォークリフトの無駄を可視化する「ろじたんフォーク」の用途が広がります ~雨天使用可、多種フォークリフト対応、分かりやすいパッケージ新料金~
2020年10月06日(火)掲載株式会社日通総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:青山陽一、以下「日通総研」)は、株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:根本忍、以下「アプリックス」)と、日通総研の「ろじたんフォーク」で使用する積載センサー付きビーコン(以下「測距ビーコン」)を共同で新たに開発しました。今回、料金体系をお客様の用途に合わせてパッケージ化し、より使いやすいサービスを目指します。
1.ろじたんフォーク 概要
2018年に開始した「ろじたんフォーク」は、倉庫内の情報をデータ化する「ろじたん」の関連サービスで、倉庫・工場内でのフォークリフトの稼働状況を可視化し、本当に必要なフォークリフトの台数を算出するサービスです。倉庫内に位置ビーコン、フォークリフトに測距ビーコンと搭乗ビー コンを設置し、そこから得られるデータを収集・分析することで、フォークリフトの稼働率や積載率(空走行の比率)、作業導線などを把握し、フォークリフトの適正台数の算出と削減の合理化検討に役立てることができるほか、作業動線やレイアウトの見直しなどによる業務改善へつなげることができます。
2.積載センサーの改良点
今回アプリックスと以下の点を改良し、積載センサーとビーコンを一体化した「測距ビーコン」を開発しました。これによって、従来取り付けのできなかった場所にも取り付けが可能となり、ほとんどの型のフォークリフトに対応し、屋外での計測も可能となりました。
①コンパクト化(体積:約5分の1)
②防水対応
③低消費電力化(バッテリー持続:約3週間→約3ヶ月間)
④フォークリフト上の積載物の検知が可能
新旧 大きさ比較
3.ろじたんフォーク 利用イメージと改良点
4.ろじたんフォーク 料金一覧表
ご用途に合わせたサービスレベル(プランA~D)を設定し、計測対象フォークリフト台数に応じた料金が一目で分かるようになりました。
ろじたんフォークについての詳しい説明は、以下のHPを参照ください。
https://www.logitan.jp/fork
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite:https://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:https://business.aplix.co.jp/
■株式会社日通総合研究所について
1961年3月15日創業。
物流・ロジスティクスの「全て」に関わる総合シンクタンクとして、その豊富な実践的経験と独自のノウハウとで、物流・ロジスティクスに関する総合的・理論的研究や具体的・実践的調査、企画、コンサルテーション、またそれらを踏まえた政策提言やシステム提案等を行っております。
お問合せ
◆お客様◆ サービスに関するお問い合わせ先
(株)日通総合研究所 リサーチ & コンサルティング ユニット4 ろじたん担当
email:logitan@nittsu-soken.jp
電話:03-6251-3395
◆報道関係者様◆ 本件に関するお問い合わせ先
(株)日通総合研究所 広報担当
email:logi_plus_pr@nittsu-soken.jp
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