「ろじたん」ウェアラブル端末に対応! ~倉庫内作業時間の計測・集計・分析ができるサービス「ろじたん」が、 ウェアラブル端末Cygnus2 に対応、提供を開始~
2023年09月06日(水)掲載株式会社NX総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:廣島 秀敏、以下「NX総研」)は、倉庫内作業時間の計測・集計・分析ができるスマートフォンとタブレットを使った弊社サービス「ろじたん」を、株式会社トラース・オン・プロダクト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:藤吉 英彦、以下「TOP」)の提供するウェアラブル端末「Cygnus2(シグナス2)」(以下、Cygnus2)に対応させ、提供を開始しました。 ウェアラブル端末「Cygnus2」は、業務用ウェアラブルデバイスであり、腕に着けるタイプのデバイスで、大画面・長時間駆動により様々なアプリケーションを搭載可能なAndroid 端末です。腕に装着した「Cygnus2」からスマートフォンと同様の操作で「ろじたん」による計測が可能となり、腕時計を身に着けているような感覚で、高い視認性と操作性を実現しました。
ウェアラブル端末を利用するメリット
NX総研の「ろじたん」は、倉庫内での作業について、どのスタッフが、どの作業に、どれだけの時間を費やしているか、ということを可視化し、物流現場の見える化と改善活動をサポートするサービスです。これまではAndroid のスマートフォンとタブレットのみに対応していました。
しかし、倉庫内作業はハンディターミナルを使った作業も多く「ハンディターミナルとスマートフォンの2 台持ちによって作業に支障が出る」、「作業中にウエストポーチに入れたスマートフォンを取り出すのが難しい」などのご意見も頂戴していました。
今回のウェアブル端末であるCygnus2 への対応により、作業時間の計測というサービス内容はそのままに、携帯性の向上と迅速な画面の確認や操作が可能になったことで、これらの問題を解決しました。
さらに、Cygnus2 はろじたん以外のアプリを実行することも可能であり、例えば、WMS(ウェアハウスマネジメントシステム)のアプリを一緒に稼動させることで、Cygnus2 をWMS の端末として使用しながら、「ろじたん」による計測を同時に行なうことも可能となります。
今後も「ろじたん」は、倉庫作業分析・改善に有用なサービスを目指し、皆さまのご期待に沿った開発を進めてまいります。
株式会社トラース・オン・プロダクトについて
株式会社トラース・オン・プロダクトは、「お客様への“ 真の価値提供” を第一にモノづくりを通じ Virtual とReal を融合最適化した新しい社会の礎を創造する」を経営理念とし、モノは買う物から、サービス提供に付帯するプラットフォームになるべきであり、モノの価値は物体価値になくサービス価値にあると考えております。当社は、「モノづくり4.0」(当社ウェブサイト「モノづくり4.0」参照)の価値の主体から、本当に求められる製品を0 から組上げられる調合士であり、今後の社会が待ち望んでいるサービス価値の提供に貢献してまいります。
株式会社NX総合研究所について
1961 年3 月15 日創業。物流・ロジスティクスの「全て」に関わる総合シンクタンクとして、その豊富な実践的経験と独自のノウハウとで、物流・ロジスティクスに関する総合的・理論的研究や具体的・実践的調査、企画、コンサルテーション、またそれらを踏まえた政策提言やシステム提案などを行っております。
お問合せ
◆お客様◆ サービスに関するお問い合わせ先
(株)NX総合研究所 リサーチ & コンサルティング ユニット4 ろじたん担当
email:logitan-jobtan@nx-soken.co.jp
◆報道関係者様◆ 本件に関するお問い合わせ先
(株)NX総合研究所 広報担当
email:logi_plus_pr@nx-soken.co.jp
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