事例紹介

ろじたんを活用されている事例をご紹介します。

作業時間の定量的な計測で無駄な「待ち時間」をあぶり出す!(株)三鷹倉庫様の導入事例

三鷹倉庫 神戸センター外観

三鷹倉庫 神戸センター外観

ろじたんユーザー

株式会社 三鷹倉庫

導入の背景

「倉庫管理者の仕事は汗をかくことではなく、リソースをいかに有効に使うかだ」三鷹倉庫・総務部課長の中西優氏はそう述べる。三鷹倉庫は1964年(昭和39年)に大阪で創業した、いわゆる老舗の物流会社であるが、昨今の事業環境の変化を敏感に感じ取り、合理的かつ客観的な物流への取り組みを推進している。

合理的、客観的な物流に取り組むにはまずデータである。三鷹倉庫はITシステムに継続的に投資し、将来的な自動化も視野に入れているものの、倉庫内の作業については紙による計測を行っていた。作業員は毎日自分の作業が終わると一日を振り返り、思い出しながら「どの作業に何分くらい」と手書きで記入していた。

左:西野秀彦氏 右:中西優氏

左:西野秀彦氏 右:中西優氏

ろじたんの導入

三鷹倉庫が紙での計測からデジタル化するにあたって、導入費用とは別に以下の4つのポイントがあった。

  • 1. 作業員の手書きの工数を削減し手間をなくすこと
  • 2. 記録データの精度を上げるため、思い出しと曖昧さを排除すること
  • 3. 倉庫管理者が不在でも計測できるようにすること
  • 4. 全センター同一の基準で計測でき記録の標準化が図られること

ろじたんなら4つのポイント全てを満たすことができる。導入費用についても「紙での計測もタダではない、作業員の時間を使っている」(中西氏)三鷹倉庫では作業員が記録と入力に費やす時間と時給から計測にかかる「時間コスト」を計算した。すると「トータルコストで比較するとろじたんと紙はほぼ同等だった」ということで、まずは大阪の摂津センターでろじたんを採用した。

作業員の負担が減るだけなく、荷主に対してデータの信頼性が増す

三鷹倉庫のように以前から紙で作業時間の計測を行っており、それなりにデータが取れていた場合、入力の負担が減るとしても「紙からスマホ」といった記録の仕方を変更することに作業員が難色を示すケースは多い。三鷹倉庫の場合、ろじたんのようなデジタルデータの方が「荷主への信頼が増す」と説明し現場の理解を得たとのことだった。なぜ荷主の信頼が増すのか?それは精度が高く、現場での曖昧さが排除された客観的なデータだからだ。作業項目が変更された時、新しい業務が追加された時など、その客観的なデータを使って、荷主・三鷹倉庫ともにフェアな立場で値段交渉することが可能になる。

三鷹倉庫ではタブレット端末を使用している

三鷹倉庫ではタブレット端末を使用している

効果は上々!

まず摂津センターでの導入およびテスト計測を終え、次に神戸センターおよび福崎センター(どちらも兵庫県神戸市)での導入を予定。その後国内の他のセンターへ展開する計画になっている。摂津センターでの効果は上々で、特に「待ち時間の把握が収穫だった」とシステムを担当する係長の西野秀彦氏は語る。

倉庫作業にハンディーターミナルを使用していても、通常「待ち時間」は計測していない。実はこの「待ち時間」が作業生産性の低下や残業につながっているケースが多々あるのだ。ろじたんで待ち時間を正確に把握することで業務フローを変え作業量を平準化し生産性を上げる、などの対策を打つことができるようになる。「取得したデータは、ろじたんのダッシュボードで自動的にグラフで表せるので、視覚的にすぐ分かり対策が取りやすい。しかもウェブベースなので現場の倉庫にいなくても、ネットさえつながれば遠方で確認できるのは助かる」(西野氏)

また分析ツールを使って自動生成される様々な表やグラフにより「多視点での分析を5分以内で作成してくれる」(西野氏)という。将来的には全社同一の指標を導入しどこからでもほぼリアルタイムで分析結果がみれるようにし、現場および経営レベルの迅速な意思決定に活用したいという。

遠隔地からでもデータを確認できる

遠隔地からでもデータを確認できる

データ分析を武器に

「データは収集するだけではダメ。スピーディーに分析し荷主へのサービス改善につなげなければ」(中西氏)三鷹倉庫はデータ分析を武器に合理的かつ客観的な物流サービスを荷主に提供することで、効率化を図り、顧客満足度を上げることを目指す。

Webでのお問い合わせ

ご相談、サービスについてのご質問やご要望がございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

会社名
必須

部署名
必須

お名前
必須

メールアドレス
必須

電話番号

お問い合わせ内容
必須

個人情報保護方針はこちら